ご無沙汰していましたが、2014年も今日で終わり! [お詫び]
お詫びと言い訳
11月にもうひとつのコレクション、カメラについて書いてお茶を濁した後、ご無沙汰を続けて来ました。申し訳ありませんでした。
今年は2冊の本を同時進行で書いていたため、なかなか時間が取れないまま、時間が経ってしまいました。Holland Hornetエンジンの本についてはこれまで何度か書いて来ましたが、他の1冊は、1968年(昭和43年)に18日間のドイツ演奏旅行を行った記録で、来る3月に完成予定です。
模型エンジンに対する心境の変化
さて、今年最後の記事は、Coxエンジンについてです。
中学校時代からスマートで軽量なCoxエンジンが好きで、最初に入手したのがなんとPee Wee 020、次いでなんと!2キャブレターのThermal Hopper、そしてTD 049、TD 010の順でした。
Pee Wee 020
2キャブレターのThermal Hopper
TD 010
それが高じて、その後はモデルを揃えることに注力して、今では、Space Bug 2台、Thermal Hopper 3台、その他数機種、合計20台ほど集まりました。未だ入手出来ていないのは、Space Hopper、Space Bug Jr.、Strato Bug、Medallionなどいろいろありますが、最近はCoxエンジンの収集にはあまり努力していません。その大きな理由は以下のように三つあります。
1.Holland Hornetエンジンが好きになって、収集熱がこちらに移ったこと。(エンジニアらしい几帳面なBob Hollandの魅力に取り付かれてしまった。)
Horlland Hornet .049
2.Babe Beeに始まる、押し出し材を加工したクランク・ケースを用いた多数のエンジンがあること。機種名が記載されていないので、それを調べる楽しみはあるものの、似たようなエンジンが増えても満足感が沸かないのだ。(下のGolden Beeは高級機種だが、本体のシルエットはごく安価なBabe Beeと大きな違いは無い。)
Cox Golden Bee 049
3.円安が進んだ結果、割高感があって、入手欲望の強さとの関係から、Coxエンジンを入手する機会がめっきり減ったこと。(かつては90円/ドルが120円/ドルになったのだから応札するのもつらい。)
収集熱というものは、一旦冷めると熱病から回復したようにぴたっとおさまるものらしい。「Cox熱」が冷めて、ある意味ホッとしているこのごろです。
ということで、執筆中の「ホーランド・ホーネット物語」は来年夏の完成を目指しています。お楽しみに。
「ホーランド・ホーネット物語」表紙
「ホーランド・ホーネット物語」の「まえがき」
「ホーランド・ホーネット物語」の本文の一部
それでは、良いお年をお迎えください。
(終)
11月にもうひとつのコレクション、カメラについて書いてお茶を濁した後、ご無沙汰を続けて来ました。申し訳ありませんでした。
今年は2冊の本を同時進行で書いていたため、なかなか時間が取れないまま、時間が経ってしまいました。Holland Hornetエンジンの本についてはこれまで何度か書いて来ましたが、他の1冊は、1968年(昭和43年)に18日間のドイツ演奏旅行を行った記録で、来る3月に完成予定です。
模型エンジンに対する心境の変化
さて、今年最後の記事は、Coxエンジンについてです。
中学校時代からスマートで軽量なCoxエンジンが好きで、最初に入手したのがなんとPee Wee 020、次いでなんと!2キャブレターのThermal Hopper、そしてTD 049、TD 010の順でした。
Pee Wee 020
2キャブレターのThermal Hopper
TD 010
それが高じて、その後はモデルを揃えることに注力して、今では、Space Bug 2台、Thermal Hopper 3台、その他数機種、合計20台ほど集まりました。未だ入手出来ていないのは、Space Hopper、Space Bug Jr.、Strato Bug、Medallionなどいろいろありますが、最近はCoxエンジンの収集にはあまり努力していません。その大きな理由は以下のように三つあります。
1.Holland Hornetエンジンが好きになって、収集熱がこちらに移ったこと。(エンジニアらしい几帳面なBob Hollandの魅力に取り付かれてしまった。)
Horlland Hornet .049
2.Babe Beeに始まる、押し出し材を加工したクランク・ケースを用いた多数のエンジンがあること。機種名が記載されていないので、それを調べる楽しみはあるものの、似たようなエンジンが増えても満足感が沸かないのだ。(下のGolden Beeは高級機種だが、本体のシルエットはごく安価なBabe Beeと大きな違いは無い。)
Cox Golden Bee 049
3.円安が進んだ結果、割高感があって、入手欲望の強さとの関係から、Coxエンジンを入手する機会がめっきり減ったこと。(かつては90円/ドルが120円/ドルになったのだから応札するのもつらい。)
収集熱というものは、一旦冷めると熱病から回復したようにぴたっとおさまるものらしい。「Cox熱」が冷めて、ある意味ホッとしているこのごろです。
ということで、執筆中の「ホーランド・ホーネット物語」は来年夏の完成を目指しています。お楽しみに。
「ホーランド・ホーネット物語」表紙
「ホーランド・ホーネット物語」の「まえがき」
「ホーランド・ホーネット物語」の本文の一部
それでは、良いお年をお迎えください。
(終)
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